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うざい大人がいなくなった結果

先日、長崎の原爆で被爆し語り部として活動している70代の男性に対し、横浜市立中学校からの修学旅行生のうち男子生徒5人から、「死に損ない」などと暴言を吐かれ、校長から謝罪をされたということがありました。

この文章だけ読めば、まあ最近ではある意味ありがちなケースともとれますが、実際には学校の対応はかなりひどいものでした。
まず、この男性はいくつかに分かれたグループのひとつを担当していたわけですが、あまりにもこのグループの生徒たちがうるさくてとても話せる状況ではなかったため近くにいた教師に静かにさせてほしいと依頼したところ「まあ、そのまま話してもらってかまいませんから」と言われ、仕方なく話し始めました。しかし、やはりとても話せるものではなく、少し離れたところにいた担任と思われる教師に改めて依頼したところ今度は完全無視。
こういった状況に対して校長に連絡をいれたところ「ああそれはすみませんでしたねえ」といったいかにも適当な謝罪。そこで、やむなく新聞社(?)へこういったことがあったと連絡したそうです。
学校側も、こうして公にされてしまったことで(仕方なく?)改めて謝罪という経緯に至ったようです。

誤解をおそれず言えば、そこまでするこの男性を正直“うざい”と思う人も多いでしょう。
しかし、本来なら親や教師こそが子どもにとってはうざい存在なのです。
いちいち声をかけられ心配され、「放っておいてくれ」と日々子どもは思っていても、それがいつものことであれば今回のような状況になっても中学生はこの男性の注意をむかついたりしなかったのではないでしょうか。

このケースから透けて見えるのは、校長と教師の普段の生徒への対応です。
おそらくどんなにうるさくても無視して授業をし、問題を起こす生徒には「あと1年だから」と事なかれ主義を通す。

教師は生徒に嫌われる存在で当然なのです。
それが今の教師には分からないのでしょうか。

そして、そういった“うざい”大人がいなくなった弊害が今回のケースということです。
ひょっとすると、このような状況がいじめの内容のエスカレートにもつながっているのかもしれません。



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山村福ノ助

Author:山村福ノ助
社会福祉士・精神保健福祉士有資格。現場から少し離れたことによっていろいろなことが見えてきました。

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